安納芋を使用した高級ハンバーグについて

   

ご家庭でハンバーグを作る際、使用する材料はお肉(ミンチ)、パン粉、牛乳、卵、そしてタマネギが一般的かと思います。
タマネギをしっかり炒めてお肉などと混ぜ、じっくり焼けばおいしいハンバーグの完成です。

また、野菜嫌いなお子様のために、小さく刻んだ野菜を混ぜる方もいるのではないでしょうか。
例えばピーマンや人参、ご家庭によってはほうれん草などを混ぜ込むかと思います。
すると野菜嫌いのお子様でもハンバーグを平らげる場合が多く、野菜を克服することも難しくありません。

しかし、ハンバーグにサツマイモを混ぜるご家庭は少ないのではないでしょうか。
たわら屋でご用意している安納芋ハンバーグは、黒毛和牛に安納芋を混ぜ込んだ商品です。
非常に珍しい組み合わせに見えますが、お肉の甘みと肉汁を引き立てるベストな組み合わせと言えます。

安納芋は、鹿児島県の種子島で栽培されているサツマイモの一種です。
種子島と言えば紫芋の産地ですが、平成初期から栽培が始まった品種で、現在では様々なスイーツにも使われています。
産地が限られており、高級なサツマイモとしても知られています。

また、焼き芋にすると非常に甘く、濃厚な舌触りが特徴です。
一般的なサツマイモは水分が飛ぶとパサパサしてしまいますが、安納芋は粘りが増し、糖度が40度程度になるとも言われています。
生の状態でも糖度は16前後ありますので、とても甘みの強い品種になっています。
糖度16は熟したバナナとほぼ同じで、焼くと2倍以上の甘さになります。

ただ、ハンバーグに混ぜると甘過ぎるのでは?と感じてしまうかと思います。
確かに安納芋は甘みの強い品種なのですが、上品な甘さと強い粘度により、ハンバーグのお肉の味を引き立て、肉汁を閉じこめてくれるのです。
決して甘すぎるわけではなく、芳醇な香りが口の中いっぱいに広がります。

一般的なハンバーグはタマネギの甘みがあり、パン粉によってふわりとした食感に仕上げています。
しかし、タマネギの水分によって肉汁が逃げ出してしまう場合もあり、パサパサした食感となることも多いのです。

安納芋は粘りがあり、肉汁を逃がさずしっかりと閉じこめてくれます。
ジューシーで肉厚、かつ口の中に広がる上品な甘みによって、今までに食べたことがないハンバーグを堪能できます。
ハンバーグが好きな方は、一度召し上がってみてはいかがでしょうか?
柔らかな食感と芳香な味、そしてたっぷりの肉汁が身も心も幸せにしてくれるでしょう。

 - たわら屋ブログ